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あーちゃんの京都情報局
京都在住のあーちゃんです。
主に京都、大阪、奈良、ときどきUSJにも出没します。旅行とお酒が大好きで
色々なところへ行っては温泉とグルメを満喫!京都のパワースポットは私に任せて下さいね。
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日本料理 滴翠

観光地に人が戻り始めましたね。

新型コロナウィルスの感染者も日々、減少傾向にあります。

3回のワクチン接種が功を奏して来てるのでしょうか。

今までは車で移動する事が多かったのですが久しぶりに電車でお出掛けました。

大和西大寺駅の駅ナカがリニューアルオープンしたと友人から聞き早速行って来ました。

鉄道好きな方ならご存じだと思いますが

多くの路線が乗り入れる光景を真上から見れる”展望デッキ”が全国的に珍しいそうです。

それを起爆剤にするべくして以前からあった駅ナカを今回リニューアルしたそうです。

オープンからまだ日が浅いと言うこともあり凄い人でしたよ。

あまりの人、人、人で人ばかり写ってしまいますので写真はわずか3枚しか撮っていません。

それも私が興味のあるクラフトビールの写真を…^^;

展望デッキへ行って見ましたけど子供達が食い入る様に見ていました。

電車が好きなんだろうなぁ

私も5分ほど見ていましたけど、引っ切り無しに電車が来ては出て行きますね。

それも左から来たと思ったら右へ出て行ったり…

大阪の阪急梅田駅も引っ切り無しですがココの駅もかなりなものです。

さて、電車も見たし「さぁビールでも飲みますか」

駅ナカに入ってらっしやる大和醸造所さん。

店舗でビール券を買ってオートサーバーにて自分で入れるスタイルです。

サイドメニューも充実していてPizzaやホットドッグ、フィッシュ&チップスなどなど

ビールだけ飲んでみたいと言う方はLINE登録をしてLINE決済後

表示されるQRコードを読み取り機で読み取ると自動で注がれる最新システムです。

”触れない話さない”まさにコロナ過ならではですね。

数種類あるクラフトビールの中から迷ったあげくネーミングが可愛い”ネコニヒキ”を頂きました。

アルコール度数は少し高めですけどフルーティーですごく飲みやすいクラフトビールでした。

”ネコサンビキ”もありました。こちらは更に度数が高かったです。

次はネコサンビキを頂こうかなぁ

でもいつもあるとは限らないそうです。

据え置きのプラカップを受け皿にセットしてQRコードをかざすと、まるでカプチーノのごとくビールが注がれます。

クリーミーな泡もきっちりと入れてくれます。

200CCくらいで1杯680円だった気がします。

通販で販売されている小瓶が330mlで880円なので1杯680円は決してお高くないと思いました。

このチラシを見てLINE登録をしてスマホから購入されている方も多数いらっしゃいました。

今の若者は凄いですね、両手の指を使いLINE登録も連携もあれよあれよです。

私はPCのキーボードは両手で打ちますがスマホは片手しか入力出来ません。

私も若いですけど悩むよりも早く飲みたかったので店舗でビール券を買ってしまいました。

次はスマホに登録をして買ってみようかな(^^;

LINE連携は事前にネットでも出来ます。

大和醸造LINE登録

大和醸造所の隣は”上等カレー”の店舗でカレーの匂いがたまりませんでした。

おじ様達がカツカレーを買っていてそれを見ていたら思わずお腹が鳴ります。

ランチの予定が無かったら間違いなくカツカレーを食べていたと思います。

そのランチですが先日、グルメブロガーの方から聞いた”ふふ奈良”へ行って来ました。

今は便利なスマホがありますけど近鉄奈良駅から歩いて行くとけっこう複雑な道順です。

商店街を2つ、3つ抜け大通りを渡り「こんなところにあるの?」って思ってしまいます。

東大寺の方から来る方が比較的分かりやすいですけど無難なのはタクシーか車ですね。

駅からてくてく歩いて30分ほどでしょうか、ちょっと疲れて来たぁ~って思い

大通りから山手に坂を上って行き細い路地の先に”ふふ”のエントランスが見えました。

やっと”ふふ”に着いた~フゥフゥ息が上がる~(>_<)

こんなところにこんなホテルがあったなんて知らなかったです。

すごく綺麗に掃除されていて葉っぱ1枚落ちて無かったです。

車が数台停まっていましたけど外車と〇クサスでした。

「これは御高そう~」

だって全室露天風呂付のお部屋だそうです。

ランチを予約した時に入り口はホテルでは無く反対側の浮見堂の方からお願いしますと仰っていましたので

その反対側へ行くのに更に10分ほど歩きました。

すごく広い敷地なんです。

やっと「滴翠」に到着。ちょうど予約した時間の13時でした。

ランチメニューとカフェメニューは一般客もOKです。

モーニングとディナーはホテル専用のダイニングになりますので”ふふ”の宿泊客しか利用が出来ません。

いい感じの門構えでしょ。

設計は2020オリンピックメイン会場を設計された隈研吾氏です。

木材の使い方にすごくセンスのある方ですよね。

そこかしこに木材が使われいて暖かく且つハイセンスな内装でゲストをワクワクさせてくれます。

受付で予約済を伝えると通された部屋がコチラです↓

やったー!(^O^)/  写真に出てたお部屋だぁ~

凄いロケーションでしょ。2人席で庭園の向こうには”ふふ”のホテルが見えます。

ホテルと滴翠が回遊式庭園で繋がってるなんて粋ですねぇ

きっとディナーは庭園を通って来るんだろうなぁって想像してしまいました。

これは絶対、”ふふ”に泊まらないとです。

ディナーでは鉄板焼きもあるそうです。

茂みの向こうに黒い稜線が見えますね。

それが”ふふ”の建物です。

庭園はランチを食べたあとに見ることも出来ますがホテルの方へは抜けられないかもです。

でも見事な庭園で、よく見ると庭師さんがお手入れをされていました。

メニューは当日にお願いしても大丈夫です。

5種類ほどあったと思います。

ふふランチメニュー

私達は季節野菜の天婦羅丼1800円(税込み)を注文しました。

飲み物はビール、日本酒、ワイン、ウィスキー、ジュース、ノンアルコールビール等々が書いてありましたけど

ハイボールの記載が無かったので係の方に尋ねると

山崎12年2000円、マッカラン1500円、竹鶴1000円だったようなぁ…をソーダ割して下さいました。

あ!注文したのは竹鶴です。

「グラスが綺麗!」曇りひとつありません。

氷もいわゆる”カチ割氷”です。

コースターもグレーだし、一つ一つにコンセプトのこだわりが伺えました。

注文してから10分ほどで豪華な天婦羅丼が出て来ました。

ご飯とお味噌汁はお代わり自由です。

天婦羅丼とは別に天婦羅が付いていて海老天が2匹だったので2杯目は海老天丼にしていただきました。

ちなみに天婦羅の素材は海老2尾、大葉、人参のかき揚げが別で

天丼の天婦羅は鱧、南瓜、しし唐、竹の子だったかなぁ~

それにお味噌汁、大和野菜のサラダ、ととろ芋(大和芋かも知れません)奈良漬

下の写真で赤いおちょこの様な器がとろろ芋です。

とろろ芋の右隣は醤油ではなく天丼用のタレです。

とろろ芋とタレをご飯に掛けて3杯目を食べる方もいらっしゃるようです。

男性なら食べる方が多いかも。

私達は2杯目の海老とろろ芋丼の完成です^^;

奈良漬けと共に頂きました。

お味噌汁も2杯頂きました。

ご飯は少な目でお願いをしました。

デザートは”飛鳥のなめらかプリン”

本当になめらかでいくらでも食べれちゃいそうです。

飛鳥プリンの蓋は本物の柿の葉で「柿食えば鐘が鳴る鳴る法隆寺」ですね。

思わずつぶやいてしまいそうです(笑)

プリンも全部頂いてもうお腹がいっぱいです。

飛鳥プリンはテイクアウト用も販売されていて3個1,500円、5個2,500円です。

と言う事は1個500円です。そしてご飯とお味噌汁がお代わり自由です。

さらに天婦羅丼とは別に海老やかき揚げが付いてとろろ芋もあって税込み1,800円です。

おまけにこのロケーションです。

人気が出るはずですね。

久しぶりに大満足のランチとなりました。

奈良ホテルで声をお掛けしたブロガーさんに感謝です。

さすがグルメブロガーさんだけあって美味しいところを良くご存じです。

御見それいたしました。

私なんてまだまだですね。

14時過ぎになりラストオーダーの声を掛けて頂いたタイミングでおトイレに行きました。

入って来た時は気づかなったですけど大きなワインセラーがありました。

奥のカーテンは厨房に繋がってるのかな?

トイレはこの通路とは反対側です。

おトイレもセンスがいいですね。

綺麗でしたよ~それに洗面台が陶器なんです。

マウスウォッシュや歯ブラシ、紙コップ、綿棒が置いてあってサービスは満点ですけど

みなさん濡れた手で取るのでその滴が付いてしまって少し清潔感が無いと感じました。

紙コップもチャコールでこだわってらっしゃるのに重ねて置いてあるところが濡れていました。

唯一、この点がマイナスですね。

コップに滴が…

係りの方の接客はすごく丁寧で言うこと無しでした。

お店を出て庭園を散策するも良しですけど私達は食べ過ぎ解消の為に高畑駐車場の脇道を入り春日の森へ向かいました。

途中、志賀直哉旧居があり多くの方が拝観されていました。

表から見た感んじでは古い木造建築だなぁ~って感じでしたけど

あとで調べてみると凄く有名な建物と庭園だそうです。

この辺りは文豪の常宿もあり風光明媚な場所だと言う事を知りました。

文学はあまり得意じゃないですけど文字を書いて皆さんにお伝えする手前

やっぱり少しは勉強しておかないとダメですね。

入場料は大人350円です。

次に滴翠へお邪魔した時には拝観して見ようかな。

”ふふ”の近くには奈良のピラミッドと言われる史跡「頭塔」があります。

1度、遠くから見た事がありますけど不思議な形をした古墳の様な石段です。

古墳好き、歴史好きな方は行かれてみてはいかかでしょうか。

最後に滴翠のランチは超人気なので土日祝はほぼ満席のようです。

私がお邪魔したのは4/23の13時でしたが満席でした。

出来れば予約をお勧めします。

次は”和漢香る焼きカレー”をいただこうかなぁー

ハンバーグもいいかなぁー、カツレツもいいかなぁー

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