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あーちゃんの京都情報局
京都在住のあーちゃんです。
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かに道楽 奈良本店

今年の夏休みはどうお過ごしですか?

猛暑を通り過ぎて酷暑が連日続いていますが

熱中症に気を付けてウィルス対策も頑張って下さいね。

旅行へ行かれてる方は感染予防を徹底して下さいね。

まさかココまで影響が長引くなんて……ですね。

ワクチン開発の話もチラホラ聞きますから

みなさんもう少し頑張りましょう。

医療従事者の方の負担をこれ以上増やしてはいけません。

私達に出来る事はとにかく徹底して感染リスクを減らす事です。

出掛けなければ感染拡大は減らせると思いますが

そうは行きません。

お仕事もありますし、お買い物も行かないと食料品も買えません。

ストレスだって溜まっちゃいます。

特に小さな子供が居るご家庭では大変だと思います。

子供はじっとしてないですから。

だからたまには出掛けて遊びましょう。

マスクと手洗いを徹底して充分な睡眠と栄養を取り

ウィルスと戦いましょう。

私は今年の夏休みは1日だけ友人と遊んで来ました。

でも繁華街は怖いので郊外へドライブへ行きました。

そこでランチはどうする?って話になり

感染対策がちゃんとしてそうなお店と言うことで

”かに道楽”さんへ行って来ました。

かに道楽さんは数年ぶりです。

お昼前後だと混んでいそうなので少しずらして1時半頃にお邪魔しました。

パソコン工房の駐車場と共同でしたが車が15台ほど停まっていました。

いつもなら建物の写真をキャッチ画像に使うのですが

外があまりにも暑くて暑くて忘れていましたm(__)m

入口にはもちろん消毒液が設置してあります。

設置している消毒液って手で押すポンプ式を良く見かけますが

最近では足で踏むペダル式を見かけます。

ペダル式だと感染対策としては尚更いいのですがこちらのお店はポンプ式でした。

館内は全て御座敷なので履物は床上がりで脱ぎます。

自分で下駄箱に仕舞うのではなく係りの方が仕舞って下さいます。

番号札とか特に何も貰っていないので着席した番号で履物を管理されている様です。

ちょっと凄いですね。

男性店員は黒のブレザー、女性店員は着物。

店員さんの制服もさすがって言うくらいきっちりされてます。

小上がり中央の生け簀に毛ガニが入っていて贅沢です。

私の口には入らないですけどね(^^;)

案内された席は中庭が見える堀こたつ式のテーブル席です。

お庭が見えるって、たぶんこのお店の特等席だと思います。

メニューは最初から置いてありました。

着席と同時におしぼりを持って来て下さいました。

この日は酷暑と言うことで冷たいおしぼりは助かります。

お飲み物はどうされますか?と聞かれたので

車なのでちょっと考えますと答えました。

周りの席はそこそこ埋まっています。

そしてどの席にも釜飯が置いてあります。

「釜飯いいよね、美味しいそうだよね」って意見が一致したので

釜飯が付いているメニューを選びました。

ランチ6種類中4種類に釜飯が付いています。

14時までは6種類、14時からは3種類に減るメニュー構成です。

来店した時間は14時前でしたので写真のメニューもOKでした。

懐石ランチの価格帯は税込み2300円~4700円くらいまで。

かにコロッケだったり、かに寿司だったり

かにお造りだったり、かに小鍋だったり

それぞれ料理が違うのでどれが自分達の食べたいメニューか…

けっこう悩みましたよ。

こちらは16時までOKのメニュです。

”うーん”って悩んでいると友人が「かにグラタンはどう?」って聞くので

うん食べたいよねって答えると釜飯とグラタンがあるメニューは2種類でした。

税込み3000円くらいの「乙姫」と税込み4100円くらいの「悠花」です。

じゃあ、この1000円ほどの差は何?

カニ酢とデザートが付いているかどうかの差でした。

これなら話は早い!1000円お安い「乙姫」にして

ノンアルビールを注文しようよって事に決定。

とにかく暑いのでビールを飲みたいところですが

ここはグッと我慢してノンアルコールを注文です。

飲酒運転は絶対駄目ですよ。

たった1杯のアルコールで人生が変わってしまいます。

飲まなきゃ良かったと気付いた時には手遅れですからね。

ノンアルビールと一緒に「おしながき」が来ました。

写真上方の棒はカニ身をほじほじする物です。

今は竹素材の使い捨てなんですね。

昔の金属棒は歯に当たると嫌ですし上手く身が取れないです。

これは考えたなぁって思いました。

かに釜飯が到着。

炊き上がるまで30分ほどかかるので

それまで蓋を開けない様に願いますって。

釜飯って時間がかかる分、出来上がりは美味しいです。

席で炊く方が湯気と同時に匂いもして来て食欲がそそられます。

演出としても最高です。

ノンアルで乾杯をしてしばらくすると、まず来たのは籠盛りです。

かに造り、かに茶碗蒸し、かにサラダです。

当たり前ですが全部かに入りかにづくしですね(^^;)

かに料理って普段はあまり食べないですが

特にかに造りなんて1年に1回食べるかどうかほどですし

今年はコロナで”かに”なんて全然食べれてません。

チェーン店のかにとは言え”かに造り”は貴重ですよ。

かに造りは爪の部分なのですが脚とは違い

独特な歯ごたえがあります。

これ脚の部分はどこで出すんだろう?

もっと上位のメニューか夜の懐石ですね…たぶん。

でもお造りを食べた事には違いがないのでいいんです。

籠盛りを食べ終わった頃にちょうどかにグラタン来ました。

ナイスタイミングです。

だってグラタンなので熱々を食べたいですからね。

かに身をほじる棒が竹素材ならスプーンも金属ではなく

竹素材か木工素材にしたらどうかと思いました。

残念な事にグラタンを持って来て頂く時に仲居さんが

スプーンをテーブルに落とされて

「すみません」とおっしゃっていましたが

私としてはテーブルに落としたとは言え

新しいスプーンを持って来て欲しかったです。

丁寧な仲居さんが多いのに一人だけ手抜きな仲居さんの為に

全体の印象が悪くなってしまいます。

でもグラタンは美味しいかったです。

クラブソースってわざわざお品書きに書くだけあります。

天麩羅は来るのが少し早かったです。

グラタンが半分くらいのところで来たので

一旦グラタンを止めて天麩羅を頂きました。

天麩羅はかに脚の部分、茄子、カボチャの3種です。

天麩羅も熱々の方が断然美味しいに決まってるので

何も喋らず、ひたすらに頂きました。

さぁ、いよいよ釜飯が炊き上がりました。

かにの”ほぐし身”とお漬物、おしぼりと匂い取りのレモンを頂きました。

いたれりつくせりです。

炊き上がったご飯にほぐし身を投入するのですが

白ご飯の状態でひと口いただいたところ蟹の良い味がしました。

炊くお出汁も蟹から取っている事が食べて見て分かりました。

なかなかこだわっていますね。

そのこだわりのお釜にけっこうな量のほぐし身を投入して

よーく混ぜ混ぜすると”おこげ”が…

うーん、たまらん!(^^)!

軽く1杯盛って、2杯食べれました。

この後は出汁茶漬けにて頂きました。

この出汁茶漬けも料金に含まれています。

ワサビと細ねぎの薬味付で最後にかに身入りのお吸い物が出て来ました。

かに茶漬けも2杯いただき一つの釜飯で計4杯頂き

もうお腹がパンパンになりました。

釜飯は想像以上にお腹に来ますね(^^;)

食べている途中で気付きましたが

かに道楽の例のあの音楽

”とれとれぴちぴちかに料理~♪”

あの音楽が30分おきくらいに流れています。

それも分からないくら小いさな音で。

でもおトイレはずーと、この曲が流れています。

それも、そこそこの音量で。

きっと従業員の方は家に帰っても耳鳴りの様に

あの曲が流れているでしょうね(笑)

さとしゃぶで有名な”和食のさと”もそうですが

最近のチェーン店は侮れないですね。

今度は単品でタラバかにも食べたいな。

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