ゴールデンウィークに京都河原町へ出掛けた時
小雨が降って来たのでOPAに入り裏口から抜けたところで
行列を発見しました。
お昼過ぎだったのでランチかな?と思い
足を止めて見てみると「サラダのサンチョ」さん本店でした。
この辺りにあるのは知っていたのですが行列が出来ているとは・・・
サンチョさんと言えばその名の通りサラダが評判のお店で
桃山駅の伏見店へ何回かお邪魔した事があります。
でも本店には行った事が無くこんなにも行列が出来るお店だったとは
知りませんでした。「サンチョさん今までスミマセン」m(__)m
ちょっと舐めていました(^^;)
と言うことでちょっと懐かしい想いと
実は有名だったんだぁとお詫びの想いを込めて
先週、伏見店に行って来ました。
変わっていませんねぇ~相変わらず良い雰囲気のお店です。
京阪電車の駅からも近いので便利なんです。
同僚を誘い仕事終わりにお邪魔しました。
時間は6時半頃です。
本店は凄く小さい感じのお店ですが伏見店は
店内も広く天井も高いのでゆっくりと食事の時間を過ごせます。
ハンバーグにローストビーフ、牛肉の赤ぶとう酒煮
いつもの定番メニューも健在です。
食べる前から美味しいそう~
ワインも充実しています。
お料理にワインがまた合うんです。
店内には既にお客さんがいらして人気店だと再認識しました。
オーナーさんでしょうか、店長さんでしょうか
感じの良さそうな紳士が席へ案内して下さいました。
天井の梁を見て下さい。太いでしょう。
創業は197?とおっしゃってました。
古いですよね。建物の事もお聞きしたかったのですが
何分お忙しいそうだったので・・・
梁を見た感じでは蔵を改装されて使われているのでは?
と思ったのですが元々こういう作りで設計されたのかも知れません。
次回お伺いした時は是非お聞きしたいです。
さてさてメニューを頂き品定めです。
お店の方からセレクトセットを薦めていただきました。
周りのお客さんもこれを食べている方が多いです。
でも今日は久しぶりだったので単品をと決めていました。
同僚もサラダが食べたい!と言っていたのでセットは次の機会に・・・
サラダだけでも16~20種類です。
特にカニサラダは俳優の高橋秀樹さんが
「京都へ行ったらサンチョのカニサラダを食べなさい」と
絶賛されるくらい美味しいサラダです。
と言うことでカニサラダとワインのお供に豚フィレ肉の包み揚げを注文しました。
ワインは1500円の白辛口です。
オシャレなワインクーラーだと思いませんか。
植木鉢と同じ素焼きのクーラーで
底に氷が入っています。
店の方が「もう今では売ってないんです」とおっしゃってました。
私も素焼きのワインクーラーは初めて見ました。
これは貴重ですよね(^^;)
まずは乾杯~♪
カニサラダと豚フィレ肉の包み揚げです。
カニサラダですがカニは本物のカニです
(決してカニかまぼこではありませんよ)
サラダには玉ねぎも入っていて若干ソテーしてあるような気がします。
玉ねぎが柔らかく、とにかく柔らかく甘いんです。
下にレタスとキャベツの千切りが入っていて
ドレッシングも自家製で流石、サラダ専門店の味
サラダがいくらでも食べれる何とも言えない美味しさです。
豚フィレの包み揚げはワインが進み過ぎて相性抜群です。
お酒が絡むと食べ物のチョイスはブレません(笑)
この豚フィレに付いてくるソースは謎でした。
デミグラスでも無さそうなんです。
この2皿をほぼ食べきったところで
最初に案内して頂いた紳士がこちらに来て
「お味はどうでしょう?何かお作りしましょうか?」
と聞いて下さいました。
お薦めはと聞くと
「ワインを召されていらっしゃるので、自家製しぐれ煮とチーズのオードブルはいかがですか」とのこと。
ですが私達はお腹も空いていたので何か食べる物をと言うと
きのこサラダと若鶏のグリルはいかがでしょうか?と再び。
それでお願いしました。
きのこの量が凄いでしょう。
きのこもバターでソテーしていて少し暖かかったです。
若鶏のグリルは醤油味でこれまたワインに合います。
結局1本飲んでしまいました。
隣のカップルがハーフワインを注文されていたので
女2人でワインを1本飲んで少し恥ずかしかったです(^^;)
もう少し何か食べたい気もしましたが
これくらいがちょうどいいんだよと同僚も言うので
ここでお会計です。
本日はワイン1本、サラダ単品2品、豚フィレ包み揚げ
若鶏のグリルの計5品。税込み4800円でした。
サンチョさん、またお邪魔します。
今度は、もうワンランク上のワインをオーダーします。
本店へも1度は行きたいと思います。
あの行列を見過ごすことは出来ません。
ちなみにサンチョとはラテン語でペットと言う意味らしいです。
みんなに可愛がって頂きたいとのことでしょうね。
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