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あーちゃんの京都情報局
京都在住のあーちゃんです。
主に京都、大阪、奈良、ときどきUSJにも出没します。旅行とお酒が大好きで
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祇園の天ぷら定食と綿菓子専門店

ゴールデンウィーク後半の6日に河原町へ出掛けました。

何処へ行っても混雑が凄いと聞いていたので

久しぶりに穴場のお店に行きました。

祇園、建仁寺の近くにある「串かつ串や」さんです。

11時半から1時半までランチをされていて

夜は行った事がないのですが恐らく「串かつ」をされていると思います(^^;)

時々、ランチを食べにお邪魔するのですが

店主が無口な方であまりお話が出来ません。

でも料理は絶品です。保証します。

私は開店15分前に行きましたが

既に1人の方が待ってらっしゃいました。

目的はこれです。

ハイシーズンのランチメニューはこれしかありません。

平日やオフシーズンの時は天ぷら定食の他に

串かつ定食もあります。

学割もしてらして学生さんは550円です。

外観も店内も行列必須の有名店にはかないませんし

お世辞にも京都らしいとは言えませんが

お値段が手頃なので1度食べて見て下さい。

「普通の天ぷらじゃん」って言う方もいらっしゃるでしょう。

でも衣は軽くサクサクな上に素材への熱通しが絶妙なので

具はホクホクで凄く柔らかくて甘い気がします。

店内は4人席が2つと2人席が3つで

開店直後は直ぐに満席になります。

それ故、席の利用は30分でお願いしますと案内があります。

私は食べるのが遅い上に、おトイレも借りて帰るので

いつも30分ギリギリです。

でも小食の女性でも大丈夫です。

ご飯の量も物足りないくらい少ないので安心して下さい。

決して食べ切れないと言うことは無いでしょう(笑)

男性では全然物足りないと思いますが

絶品の天ぷらに感動して帰って下さい(笑)

厨房はこんな感じです。

とても祇園って言う感じじゃないと思います。

でもお客さんが次から次へと入って来られて

相席をお願いされることもしばしばです。

その時は快く相席をしてあげて下さい。

着席したらすぐにお水を下さいます。

私の隣は着物を召したカップルでした。

「着物で天ぷらかぁ~京都だなぁ」と思いました。

10分ほどでアツアツの天ぷらが到着です。

海老が2匹、イカ、玉ねぎ、さつまいも、かぼちゃ、ちくわ

計7点盛りです。ご飯にお味噌汁にお漬物です。

普通と言えば普通ですが

実は1点だけお店独自の物があります。

写真にも載せてますがカレー粉が置いてあり

お塩と混ぜてカレー塩で食べます。

抹茶塩はよくありますが、串やさんはカレー塩なんですよ。

特に海老とイカはカレー塩で食べて見て下さい。

ちょっと天ぷらの世界が変わります。

野菜達は天つゆが合うと思いますが

全てをカレー塩で食べてらっしゃる方が多いですね。

カレーって食欲をそそる上に嫌いな人が少ないので

ついつい食べてしまうんです(^^;)

このお店に来る人は皆さん事前に検索されているのか

物静かに食べてすぐに帰るお客さんばかりです。

カップルも全然静かで、しゃべってはいけないみたいな雰囲気でした。

でもそんな事はあまり気にせず

美味しい時は「美味しい!」と

店主と奥様に一言、声を掛けてあげて下さいね。

無口な店主と少し気さくな奥様ですが

このお値段で、この料理はなかなか無いと思います。

私も家で天ぷらの時はカレー塩で食べるくらい惚れ込みました。

 

この日も30分でお店を後にして

ご飯の量が少ないのでまだまだお腹に食べ物が入る状態です。

そこで前から気になっていた巨大綿菓子を買いに行くことにしました。

場所は安井金毘羅さんの近くだと聞いていたので

googleマップで検索すると串やさんから徒歩10分でした。

綿菓子屋さんへ向かう途中、安井金毘羅の北門が見えました。

ちなみに安井金毘羅とは縁切り神社の名前で

京都では有名なパワースポットになっています。

私の旧ブログにも掲載していますので

暇な時に寄って見て下さいm(__)m

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マップを見ながら何処だろうと歩いていると

縁切り神社の駐車場に人混みが・・・

発見!「ジェレミー&ジェマイマ」さん。

ラッキーな事に行列は20人ほどです。

まずは最後尾に並んでオーダーを待ちます。

店内では3人の職人さんがクルクル回してらして

意外と早く順番が来そうです。

順番を待ってるいる間にメニューを見て悩みましょう。

桜餅と抹茶を食べてる方が多かったです。

どれも興味をそそるのですが私は、ほうじ茶にしました。

どのフレーバーでも1個600円です。

テイクアウトも1個600円で未開封だと1ヶ月も持つそうですよ。

お土産にいいかも知れませんね。

近くの古川町商店街にも2号店があり限定フレーバーもあるそうなので

今度はそちらにお邪魔して見ようと思います。

 

オーダーが終わり番号札を貰いました。

更に10分ほど待って番号が呼ばれ私のほうじ茶が完成です。

オーダー待ち15分、完成待ち10分、計25分ほど待ちました。

それでもラッキーな方だとお店の方が言ってらっしゃいました。

土日の15時くらいだと2時間待ちの時もあるそうで・・・(>_<)

私の手は小さい方なのですが、それでもこのサイズです。

茶色い粉が、ほうじ茶です。

これが上から見たところです↓

これは凄い!とにかく大きい!!

買ったあと「これ一人で食べれるかなぁ」と不安がよぎりました。

でも、お手拭きとゴミ袋も頂けますので助かります。

また割箸も用意してあるので手で食べる事に抵抗のある方は

お箸でどうぞって感じですね。

 

食べて最後に気が付いたのですが

私は歩きながら食べてひたすら食べて

溶けて落ちてくる綿菓子に冷や冷やしながら

やっと食べ終えて棒をゴミ袋に入れた時に・・・

!?!服一面に茶色い粉が付いていました。

「あちゃー!」(>_<)

ほうじ茶のフレーバーが風で飛ばされて

服にびっしりです(^^;)

慌てて上着を脱いで叩けば取れました。

上着だったので事なきを得ましたがTシャツや浴衣の場合は

要注意ですよ。

綿菓子専門店で頂いたのは人生で初めてです。

2号店に行った時はまた報告させて頂きますね。

 

今回は黒い服だったので木軸のかんざしで出掛けました。

木軸は差し込みづらいのでコツがいるのですが

その分しっかりと留まります。

小さな鈴が付いていて時々「チリン♪」って鳴ります。

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